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髪と頭皮のラボ 8ページ目

BG(ブチレングリコール)とは?

保湿剤。化学物質アセトアルデヒドから合成される多価アルコール類。石油由来のものと植物由来のものがあり、石油由来の方が多く利用されており、安定性がある。菌が育ちにくい環境を作るので防腐剤としての役割やビタミンCの酸化を防止する働きがある。植物エキスを抽出する際にもつかわれる。

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グリセリンとは?

天然油脂膜をアルカリでけん化したときにできるもの。保湿剤の代表的な成分。石油由来のものもあるが化粧品に使われるものはヤシ油やパーム油など植物由来のものが主流。

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髪と年齢ダメージの関係とは?

年をとると髪が細く、薄毛になるのはいでんもありますがほぼヘアサイクルの乱れが生じてきます。髪の成長ピークは10~20代前半までで20代後半からヘアサイクルの乱れが生じ衰えていくといわれています。
ヘアサイクルは3~6年の期間で成長期⇒退行期⇒休止期という一連の流れを繰り返します。
個人差はもちろんありますが20代後半から徐々に乱れが生じてきます。ヘアサイクルの乱れによってホルモンバランスの乱れが生じ男性ホルモンが増えてきます。抜け毛が増え本数が減っていきます。また、加齢とともに減少する特定のタンパク質の減少がおきハリコシ、ツヤがおとろえていきます。

20代後半からケアを心がけたほうがよいでしょう。

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マニキュアを使用しているけどヘアカラーは可能なの?

基本的にはNGです。マニキュアは酸性なので髪のキューティクルを開く作業はしてくれません。髪表面をコーティングする感じで髪表面に色がくっついている状態です。
なので、マニキュアをしてままないうちにヘアカラーをしても髪表面がコートされている状態なので通常ははいりません。
ですが、ブリーチなどの強いアルカリ剤でマニキュアを破壊することができます。ブリーチまたは脱染等を行いマニキュアの組織を取り除いた後であればヘアカラーは可能です。
その際には、サロンにてご相談下さい。


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エイジングによるハリコシの低下

30代から始まるハリコシの低下。年齢と共に頭皮の毛細血管は減少していきます。血流が低下し毛根に栄養が行き渡らず髪の成長を阻害します。
また、紫外線やストレスによるダメージから頭皮を守る働きも、加齢によって低下し、ハリコシのない扱いづらい髪になってしまいます。
ハリコシの低下の症状に合わせたヘアケアを行い、健康な髪を育てましょう。

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骨格補正カットとは?

それぞれ同じようにカットしても骨格が変われば、同じスタイルでも違ったように見えます。
例えばショートボブで、後頭部が丸い人と絶壁な人とでは、全く同じようにカットしていると違ったようにみえてきます。
同じように見せるには、絶壁をカバーしなくてはなりません。
へこみの部分にボリューム、丸みを与えるカットをし、絶壁を補正して同じスタイルにみえるようにします。
こういうカットを骨格補正カットといいます。
ハチハリや顔周りのカットなどにとても必要とされます。


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スクワランとは?

保湿成分。スクワランには植物性と動物性があり、一般的に古くから存在するのは動物性の深海サメ(アイザメ)の肝油から抽出されたオイル。純度の高さが特徴で化粧品に使用されている。この動物性スクワランにはプリスタンという成分が含まれ、皮膚への刺激が強いのがデメリット。
比較的安全安心な植物性スクワランは皮膚への刺激プリスタンはなく、オリーブから抽出されたオイル。最近では高純度の植物性スクワランが存在し、安全で人気。
毛髪に存在する脂質に類似した成分。 髪へのなじみに優れ、切れ毛、枝毛、パサつきの防止をサポートし、コシ、ツヤを与え髪内部への浸透がスムーズ。

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カラートリートメント

塩基性染料。HC染料。分子量が大きく髪内部までは浸透せず、表面近くのコルテックスにイオン結合で吸着させる。+の電荷をもっているため、髪のーの電荷とイオン結合し染まる。
トリートメント効果も高く、色がクリアでツヤに優れ非常に鮮やかさからくすみ、透明感までコントロール可能。持続性は2~3週間。ダメージ毛に最適。
色を良く変えたい、一時的にデザインを楽しみたい、色のチャージ等に幅広く利用される。

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永久染毛剤

酸化染料。染料の分子が非常に小さく、髪内部まで浸透し2剤の過酸化水素により酸化され大きくなって発色し、髪内部にたまる。色に深みがあり鮮やかでくすみから透明感を自由自在にコントロール可。持続性は1~2ヶ月。
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酸化重合とは?

2つ以上の分子化合物が酸化結合して分子量を大きくさせる反応。
アルカリ剤と過酸化水素が混ざり合うことで染料中間体とカプラーを結合して分子を大きくし、定着させる反応。
アルカリによる反応で髪を膨張させ、キューティクルを開かせ髪内部に入ったカラー剤が酸化結合し定着させる反応。


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