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髪と頭皮のラボ 成分か行: 2019年3月
グリオキシル酸とは?
酸熱トリートメントの成分として髪のくせやうねりを整え、髪の内部を補修・強化することでハリコシを与え、ツヤのある髪に導く効果が期待できます。具体的には、薬剤を塗布し熱を加えることで髪の繊維質を整え、ダメージを軽減させ、髪内部に補強成分を定着させることが可能です 。
1分子の中にアルデヒド基とカルボキシル基を持つカルボン酸の一種。一部の植物や菌類が持ち、脂質からの糖新生を可能にするグリオキシル酸回路ではアセチルCoAと結合してリンゴ酸を作る。無電解めっきの還元剤としてもつかわれる。髪の繊維を一列に整え安定させる働きがあります。最近ではこの成分を使ったトリートメントや髪質改善が支流になっております。

髪や頭皮のダメージ、エイジングダメージ、エイジングヘア対策、エイジングケア、ヘアカラー、パーマでお悩みの方は
認定スパニスト、認定ヘアカラーリストの専門資格を持つ、つくばSIMAシマにお気軽にご相談くださいませ。
つくば美容室SIMAシマ
つくば市研究学園美容室SIMAシマ
グリオキシル酸の主な効果
- くせ・うねりの軽減::髪のゆがみを整え、クセを緩やかに抑えます。
- ハリ・コシの向上::弱った髪にハリやコシを与え、弾力のある髪に導きます。
- ダメージ補修と予防::ダメージで傷んだ髪を内部から補修し、枝毛や切れ毛を予防します。
- ツヤと指通りの改善::髪のキューティクルを整え、光を反射しやすい滑らかな髪にし、サラサラの指通りを実現します。
- 髪のまとまり改善::髪のゆがみが整うことで、まとまりが良くなります。
- グリオキシル酸の主な働き方
熱と反応し、髪の繊維質(ケラチン)と結合して架橋を形成することで、内部に補強成分を定着させます。
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髪のダメージで失われた成分を補い、髪を丈夫にします。
注意点
- 施術後のヘアカラーが色褪せやすいというデメリットがあります。
- 施術には専門的な知識と技術が必要であり、サロンでの施術が推奨されます。
- グリオキシル酸は単独で使うと髪を硬くする可能性があるため、適切なpH調整が重要です。
1分子の中にアルデヒド基とカルボキシル基を持つカルボン酸の一種。一部の植物や菌類が持ち、脂質からの糖新生を可能にするグリオキシル酸回路ではアセチルCoAと結合してリンゴ酸を作る。無電解めっきの還元剤としてもつかわれる。髪の繊維を一列に整え安定させる働きがあります。最近ではこの成分を使ったトリートメントや髪質改善が支流になっております。

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つくば市研究学園美容室SIMAシマ
(Atelier SIMA)
2019年3月21日 07:04
グリセリンとは?
天然油脂膜をアルカリでけん化したときにできるもの。保湿剤の代表的な成分。石油由来のものもあるが化粧品に使われるものはヤシ油やパーム油など植物由来のものが主流。

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(Atelier SIMA)
2019年3月 8日 16:35
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